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津軽地方は21日午後から22日朝にかけて湿った雪が断続的に降り、大鰐町で国道7号が倒木のため全面通行止めとなるなど交通の乱れが各地で発生。弘前市の弘前公園では、樹齢200年を超えるアカマツが雪の重みで折れるなどの被害に見舞われた。
青森地方気象台によると、前線の通過に伴って暖かい空気が入り込んだ影響で湿った雪が降り、22日午前7時現在の積雪は弘前市と平川市碇ケ関で30センチ、五所川原市で19センチ、青森市で14センチを記録した。
青森河川国道事務所などによると、22日午前9時27分ごろ、大鰐町蔵館の国道7号沿いの雑木林が幅約50メートルにわたって倒れ、倒木や今後倒れる恐れのある立ち木の撤去作業のため通行止めとなった。午後3時40分には規制が解除されたが、撤去中に倒れてきた立ち木が頭に当たった60歳代の作業員男性が軽いけがを負った。
弘前公園では雪の重みでアカマツ、クロマツの計13本が折れたほか、サクラも枝折れ被害があちこちで見られ、市公園緑地課職員らが除雪や倒木の撤去作業に追われた。同課によると、下乗橋付近では樹齢約250年、高さ29メートルのアカマツやクロマツ計4本が倒れ、通路の半分以上をふさいだ。同課では「古いマツが多く、将来的に倒れる危険がある木は切らなければならない。通行人の安全確保を第一に進めたい」と話した。
また、東北電力弘前営業所によると、同日午後3時39分に西目屋村砂子瀬、川原平の22戸が停電した。
倒木が高圧線と電話線に接触したためで、午後5時17分に復旧した。
【写真説明】国道7号で倒木の可能性がある立ち木の撤去作業が行われた(22日午前11時24分、大鰐町蔵館)



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