弘前の手仕事が一堂に会する「弘前な空間」展示会が15日、弘前市の百石町展示館で始まった。会場には津軽塗や津軽打刃物、ブナコなど弘前市を代表する手仕事製品200点以上が展示され、弘前らしさがあふれた空間が来場者の人気を集めている。
展示会は弘前商工会議所主催。同商議所は津軽塗や津軽打刃物など伝統工芸品のブランド力を磨き上げ、将来の“弘前ブランド”確立を目指し、さまざまな事業を展開、今回の展示会もその一環。
会場にはこぎん刺しや木工製品、布物類など多彩な手仕事製品が並ぶ。津軽塗のコーナーにはミラノコレクションなど、海外の展示会に出展されたアクセサリー類や取っ手の部分に津軽塗が用いられているバッグなど、従来の津軽塗のイメージから抜け出した斬新な作品が展示されている。また、津軽打刃物も昨年に試作した花器やいろりなど、鉄器の重厚さを生かした作品が並んだ。
津軽塗を展示したTSUGARU URUSHI SPIRITの小笠原富輝さんは「他の手仕事製品の良い所が分かり、刺激を受けた。創作の励みになる」と喜んでいた。
展示会は17日まで。時間は午前10時から午後7時で、最終日は午後4時で終了する。
【写真説明】弘前の手仕事が一堂に会した「弘前な空間」展示会











