弘前市で冬の風物詩として親しまれているイルミネーションは28日夕、市役所周辺や桜大通りで試験点灯が行われた。周囲は幻想的な光に包まれ、市街を華やかに彩った。
 イルミネーションは市職員有志のエレクトリカル・ファンタジア、弘前観光コンベンション協会などが主催。
 試験点灯は30日まで段階的に行い、12月1日からの本番に備える。1日から市役所周辺や追手門広場、桜大通り、元寺町、岩木・相馬庁舎の樹木約100本に、約14万個の明かりをともす。また、弘前城など歴史的建造物をライトアップする。
 28日は、東北電力弘前営業所などが青森銀行記念館周辺の街路樹に電飾を取り付け、夕方から試験点灯。今年初めて発光ダイオード(LED)を使用した市役所前庭では、道行く人が白と緑色の光に照らされた幻想的な風景を楽しんでいた。
 点灯は2月28日までの午後4時30分―同10時に行い、追手門広場周辺はクリスマスや年末年始、オールナイトで点灯する。
【写真説明】イルミネーションに見入る市民ら。奥の緑色がLED