27日午前1時ごろ、十和田市東二十三番町で物置小屋(元アパート)などを焼く火事があり、物置小屋の2階部分から女性の焼死体が発見された。所有者の無職高橋康子さん(61)が行方不明になっており、十和田署は身元の確認をしている。
 また、消火活動中だった同市消防団第一分団所属の会社員角田大介さん(32)=同市三本木=が頭を負傷し、市内の病院に運ばれたが、同午前5時38分、外傷性くも膜下出血で死亡した。
 火事は高橋さん所有の木造サイディング張り総2階建て物置小屋の2階から出火し、2階部分54.7平方メートルを焼いたほか、隣接する実母の松尾トヨさん(89)所有の木造モルタル一部2階建て住宅の2階部分26.4平方メートルを焼いた。
 同署は、遺体は高橋さんではないかとみて身元を確認しているほか、角田さんの死亡原因を調べている。角田さんはヘルメットをかぶっていた。