創立60周年を迎えた弘前市の岩木高校(斎藤笑子校長)は11日、同校体育館で記念式典を行い、さらなる発展に向け新たな一歩を踏み出した。
 同校は1948年に男子が県立弘前工業高校、女子が県立弘前女子高校(現弘前中央高校)のそれぞれ大浦分校として開校。57年に旧岩木村立の県津軽高校となった後、78年から県立岩木高校となった。2007年度までの卒業生は4867人。
 式典には全校生徒313人と教職員27人、来賓約60人が出席。斎藤校長が「分校から独立し、場所も変わったが、地域の皆さんに見守られ、支えられる地域の学校ということは変わらない。還暦を節目に、さらに新しい岩木高校の歴史を重ねてほしい」とあいさつ。歴代校長や同窓会長、父母と教師の会会長ら14人に感謝状、永年勤続職員三人に表彰状を贈った。
 最後に、生徒を代表して生徒会長の山崎泰代さん(3年)が「日々自分を磨くという意味が込められた“日(にっ)新(しん)”の校訓の下、岩木高校の名を汚すことのないように努める」と誓った。
【写真説明】さらなる発展を誓った記念式典