〇…初売りの抽選でお掃除ロボットが当たったH市のS子さん。「勝手に部屋の隅々まで掃除してくれるから本当に楽。お金払って買ってもいがったかも」と大満足。
〇…それを聞いた友人M子さん「ウヂは掃除だけでねぐ、洗濯、料理も勝手にやってけるけど」。S子さん「何それ!! 最先端ロボット?」。M子さん「最先端なの。ウヂの旦那」(砲)
2021/1/18 月曜日
〇…初売りの抽選でお掃除ロボットが当たったH市のS子さん。「勝手に部屋の隅々まで掃除してくれるから本当に楽。お金払って買ってもいがったかも」と大満足。
〇…それを聞いた友人M子さん「ウヂは掃除だけでねぐ、洗濯、料理も勝手にやってけるけど」。S子さん「何それ!! 最先端ロボット?」。M子さん「最先端なの。ウヂの旦那」(砲)
2021/1/17 日曜日
〇…二十歳を迎えたA子さん。成人式は延期されたが、振り袖姿の撮影は決行した。写真館には両親・祖父母が集合し、「はい笑ってー」の掛け声とシャッター音が繰り返し響く。
〇…そのうち技師が「おじいちゃん、実にいい」。後から写真を見ると、1人だけ笑顔が自然で特上。「こんな笑ったおやじ見だごとね」と父が驚くと祖父「孫は特別だね」。(歩)
2021/1/16 土曜日
〇…O町の会社員S氏(62)は、豪雪でやむにやまれず自宅車庫の屋根雪下ろしを決行。高所が得意ではないため、家族が笑うほどのへっぴり腰だ。
〇…汗だくで作業を終え「全身筋肉痛間違いねナ」と言うS氏だが、2日たっても気配はなく「ワ、まだ若(わ)い(げ)んだべが」。家族「体が鈍感になってるだげだど思うばて、若いってスんだばあすも雪片付げへ」。(辺)
2021/1/15 金曜日
○…M社県の都支社のSさんが珍しく政治問題に言及。「このコロナ禍だのに、国のトップの言葉が全ぐ国民の心サ響いてこねっきゃ」とぼやいた。
○…普段から政治に興味がないNさんは「んだのが。トップの声も、テレサ・テンの歌ぐらいに心サ響げばいいのにの」とすっとんきょうな返事。Sさん「ワよ、オメに対して『別れの予感』するんだじゃ」。(璃)
2021/1/14 木曜日
〇…G市Eさん(57)がお正月、奥さまとテレビを見ていた。病院屋上で女性がバイオリンを弾く、医療従事者称賛CMを見て奥さま「これ、イタリアの真似(まね)だはんで、マネんでね?」。「慈善行為はいいベ?」と言うEさんに、「まぁネ」。自ら放ったダジャレにも気付かない。
〇…「今年も相変わらずの一年ガ」と、安心だけど残念で、複雑なEさんだった。(眼)