冬夏言

 

2022/4/10 日曜日

 

 選挙カーから“最後のお願い”の声が遅くまで響いた昨夜。弘前市長選への有権者の関心はさまざまだ▼新型コロナウイルスという暮らしに直結する事象がある今、高い関心を抱く有権者もいれば「誰がやっても同じ」も一定数ある▼身近な市町村長選挙は「街がこうあってほしい」「この分野に力を入れてほしい」という有権者それぞれの意思を示すチャンスでもある▼弘前大学の教員が制作した、選挙をテーマにしたアニメ動画「ポリポリ村のみんしゅしゅぎ」は、架空の村を舞台に、村の祭りを休んでその資金で橋を造るか、村人が楽しみにしている祭りを継続するか、異なる主張をする候補者から村長を選挙で選ぶストーリー。分かりやすくシンプルに、投票の意義、投票の権利を教えてくれる▼今回の市長選では4候補が、おのおのの政策を主張してきた。理想だけではなく、実現性、実行力は問われるが、ぜひ、じっくりと見定め、有権者の方には権利を捨てることなく、自分がまちづくりに参加するための一票を投じてほしい。

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2022/4/9 土曜日

 

 久しぶりに会った人に「太った?」とよく聞かれる。実際ここ2年で10キロ以上増加している。中年になったからか、めっきり体重が落ちにくくなった。さすがにまずいと思い、なるべく徒歩で通勤するようにしている▼歩く機会を多くしたことで感じることがある。それは信号機のない横断歩道を渡る時、残念なことに往来する自動車があまり止まってくれないことだ▼「歩行者優先」はマナーではなく、守らないといけないルール。信号機のない横断歩道では「歩行者優先」が道交法で定められている。違反の場合、「歩行者等妨害等」で反則金9000円(普通車)、違反点数2点が加算されることもある▼昨年8月、日本自動車連盟(JAF)が全国で実施した実態調査によると、本県で一時停止した車の割合は14・0%。全国平均30・6%の約半分にとどまる。なかなか向こう側に渡れないわけだ▼対して全国トップの長野県は85・2%。本県と真逆の結果。青森県民ももっと歩行者に優しくできるはず。ハンドルを握る際は思いやりを忘れずに。

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2022/4/8 金曜日

 

 頭に風呂敷をかぶって忍者になりきり、おもちゃのゴルフクラブで狙うは必殺ショット。風呂敷は首に巻けばマントになり、全身を覆えばお化けに変身できた。子どもの頃はアニメのキャラクターをまねる「ごっこ遊び」に夢中だった▼「オバケのQ太郎」「忍者ハットリくん」「ドラえもん」「パーマン」「怪物くん」「プロゴルファー猿」-。漫画とアニメが子どもの娯楽だった時代、その中心にいたのが漫画家コンビ藤子不二雄だった▼コンビの一人、藤子不二雄●さんが亡くなった。相棒の故藤子・F・不二雄さんが主に児童漫画を描いたのに対し、ブラックユーモアを得意とした藤子● さん。作風の違いに藤子不二雄がコンビと知った時は妙に納得してしまった▼藤子● さんの代表作「笑ゥせぇるすまん」のアニメが放映されていた時は小学生。人間の弱さ、醜さに恐怖しながらも毎週見逃すことができなかった▼天国では藤子・Fさんをはじめ、トキワ荘の仲間が早速歓迎会を開いて漫画談議に花を咲かせていることだろう。ご冥福をお祈りする。

※●は○にA

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2022/4/7 木曜日

 

 6日は中南地域の多くの小学校で入学式が行われた。ピッカピカの1年生が、たくさんの期待とほんの少し不安が詰まったランドセルを背負い、両親と手をつないで登校する姿はいつ見てもほほ笑ましい▼期待と不安を抱えるのは大人も同じ。2022年度もきょうで1週間となるが、転勤や異動などで新天地での生活を始めた人たちは、新しい生活リズムにもう慣れただろうか。中には、心機一転で何か新しいことを始めたという人もいるのではないだろうか▼ちょうど新年度が始まったくらいの日のことなのだが、携帯電話のメニュー画面に、その日歩いた歩数が表示されていることに気付いた▼表示するような設定をした記憶が全くないので不思議に思っていたのだが、目の前に表示されることで歩数を意識し、その日は1万歩を超えた▼その日以降毎日1万歩は超えており、休日には買い物のため徒歩でいろいろな店を回って2万5000歩ほどになった。心機一転、メタボ体型からの脱却を目指してこの習慣を続けていきたい。

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2022/4/6 水曜日

 

 「前の日はウナギを食べるといいよ。肉料理でもいいって話だよ。そうすれば副反応が少なくて済むんだって」と、知人がアドバイスをくれた。言われた通りにしていればよかった▼新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種を受けてきた。知人のアドバイスに「そんなことはないだろう」と高をくくっていたら、接種の翌日、注射した腕はもちろん体全体が痛い。風邪の初期症状のようなだるさも▼一緒に接種した家族は熱が上がってダウンした。2回目の接種までは家族全員がほとんどなかった副反応。ワクチンの種類が変わったからなのか、自分たちの体調が悪かったからなのか▼いずれにしても初めて経験した副反応。思い起こせば、同僚からさまざまな副反応症状を聞かされ「当日は禁酒しろよ」とくぎを刺されていた。それなのに「自分だけは大丈夫」と、やはり高をくくっていた▼冬夏言子は3回目接種日もそれまでと同じくアルコールを接種した。因果関係は分からないが、禁酒のアドバイスには常識的に従うべきだったと後悔した。

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