岩木山五十景(秋田幸宏)

 

晴れた日=20

2009/3/16 月曜日

 

3月に入ると天候も落ち着き、山で遊ぶには最高の条件だ。
5人のスノーボーダーたちは山頂を目指して登って行きながら、時々立ち止まり、記念写真を撮り、歓声を上げる。きっと素晴らしい一日になるだろう。
自分もこの辺りをゆっくり歩き回りながら写真を撮ることにした。
雪の上に出ているかわいいコブはダケカンバ。冬の寒さに耐えている、小さな姿に感動した。

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赤倉=21

2009/3/23 月曜日

 

この風景は赤倉の噴火口、真ん中の上に延びる尾根は夏の登山道で、平らな部分は鬼の土俵だ。
上の稜(りょう)線(せん)は馬の背状で、雪庇(せっぴ)ができるので近づいて下を見たことはない。
夏は赤い色も、今はすっかり雪に覆われ純白です。赤倉神社の信者も春を待っていることでしょう。
晴れた日の岩木山はどこから見ても最高!

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春を待つ岩木山=22

2009/3/30 月曜日

 

3月後半になると、それまで岩にしがみついていた雪もはがれ落ち、春の兆しがしてくる。
間もなく春スキーが始まり、この斜面にシュプールが描かれることだろう。
過去に岩木山滑降スキー大会があったとき、岩付近がスタート地点で登山道を滑り、百沢神社の鳥居がゴールだった。
岩木山には、人それぞれの思い出がいっぱい詰まっている。

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四月の岩木山=23

2009/4/6 月曜日

 

4月に入ると、毎日の気温も上がり、雪解けも進む。里の小川も音を立てながら流れる。
雪解けとともにマンサクやネコヤナギの花も咲き、春の訪れを感じさせる。
この時期、弘前市周辺では新緑が始まり、ヤマザクラが咲いていた。
農家の人は農作業に追われている。

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りんご娘=24

2009/4/20 月曜日

 

4月に入ると里では雪がなくなり、弘前市りんご公園でも、春の太陽を浴びてリンゴの花芽が膨らみ始める。
その木の側の草むらで、弁当を食べている人たちの話し声がした。
白い衣をまとった岩木山を遠くから眺めている。近くには、リンゴのかごを手にするりんご娘。
間もなくリンゴの花が咲き、辺りに香りが漂う。

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