津軽の巨木・名木を探して

 

弘前公園のネズコ(弘前)

2020/7/3 金曜日

 

500年以上生きてきたとみられる弘前公園の最長老ネズコ

 弘前公園の緑の相談所近くにあるネズコは樹高約21メートル、幹周5・7メートル。推定樹齢は500年以上と公園内最長老で、築城以前から生育していたとみられる古木だ。縦に剥がれやすく火がつきやすい樹皮は火縄銃の火縄に利用できたため、築城時も伐採されず大切にされたと推測される。
 県内のネズコとしては最大級。上部が多くの幹・枝に分かれており、自重で裂けたり折れたりすることを防ぐためバンドで結束されている。

 

 

 

 

 

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堂ケ平の燈明杉(弘前)

2020/7/2 木曜日

 

雄々しいシカの角のような枝振りが圧倒的な燈明杉

 弘前市堂ケ平にある燈明杉(とうみょうすぎ)は、張り出した枝の様子が目を引く雄々しい巨木だ。かつて年4回、天から燈明が降り、光を放ったという言い伝えを持つ。幹周り6・6メートル、樹高約33メートル、樹齢は約700年と推定される。
 弘南鉄道大鰐線津軽大沢駅の一角に、東北自然歩道「名水と忍者修験道のみち」の案内板があり、燈明杉の場所も示されている。車で近づけるが少し山中を歩くためスニーカーで行くことをお勧めする。

 

 

 

 

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 津軽地域には多くの巨木、名木が存在する。地域の神社、山中、あるいは公園の一角などにたたずみ、人より長い歴史を刻んできた。地域を見守り、風雪に耐えながら圧倒的な存在感を放つ巨木、名木に会いに行った。

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