海と風の駅 ~五能線80周年~

 

驫木=5

2016/7/5 火曜日

 

海、空、波の音―。深浦の魅力を感じられる秘境駅の驫木駅

 “驫木(とどろき)”の地名の由来は、馬が波の音に驚いたためといわれる。実際に驫木駅から見える光景は、晴れの時は風光明媚(めいび)な青空と海。波の音も非常に心地良いが、海に近い駅だけに、天候が悪い時は荒れ具合もよく感じられる。日が落ちるころには駅舎をバックに夕陽もよく映え、秘境の駅として隠れた人気スポットになっている。青春18きっぷのポスターに使われたことも。
 海岸にたたずむ、木造のレトロな駅舎の中に入れば、左手には観光客が駅の感想を残すノートが。中を見ると「何も無い光景。それが素晴らしい」「いつまでも愛される駅で」…。
 素朴ながら、深浦町の魅力がぎゅっと詰まったこの駅は、多くの人に名を“驫”かせている。

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深浦=6

2016/7/6 水曜日

 

深浦町の中心に位置し、観光スポットへのアクセスも良い深浦駅

 1934年に開業した駅。深浦町の中心に位置するだけあって、駅周辺も海や自然、歴史に関する魅力が満載となっている。
 駅に向かう車窓からは、美しい紺碧(こんぺき)の海と青い空が眺められる。行合崎付近は6月下旬ごろ、植物の緑や、町名物のニッコウキスゲの黄色がまぶしく、海の鮮やかな青色とのコントラストは抜群。赤茶色の岩が多い海岸もユニークで、景観美を誇る五能線の駅の中でもひときわカラフルな印象を受ける。
 町中心部からは徒歩10分ほどで、807年に設立されたという、県内屈指の古刹(こさつ)・円覚寺が見える。さらに岩崎側に10分歩けば、夕日がきれいに見える夕陽公園もあり、町の歴史や特色を感じさせる観光スポットも多く存在する。

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ウェスパ椿山=7

2016/7/7 木曜日

 

町の人気宿泊施設の玄関口ともなっている、ウェスパ椿山駅

 深浦町の観光施設「ウェスパ椿山」内にあり、2001年開業と五能線の駅としてはかなりの“新顔”だが、同施設を訪れる、多くの観光客たちを迎えている。
 同町には夏の観光シーズンを中心に多くの行楽客が訪れる。施設に泊まる人々も多く駅も活気づく。また町内には他に県内外に多くのファンを持つ「不老ふ死温泉」があるが、列車の到着時刻に合わせた同温泉までのバスも運行。二つの人気宿泊施設に向かう人々を迎え入れる駅となっている。
 リゾートしらかみの発着時には、ウェスパ椿山の職員がホームに立ち、出迎え、見送りを行う。笑顔のおもてなしもまた、旅を魅力的にしている。

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十二湖=8

2016/7/8 金曜日

 

十二湖や白神岳に程近い十二湖駅

 大小33もの湖を有し、神秘的な「青池」で有名な津軽国定公園・十二湖や、海と林のパノラマが楽しめる白神岳に程近い駅。世界自然遺産・白神山地の周辺に広がる抜群の景勝地は、深浦町のシンボルともなっており、津軽でも非常に有名な場所だが、十二湖駅は玄関口として多くの人々を迎えている。
 駅構内には、岩崎地区などでとれた旬の魚や野菜が売られている産直コーナーもある。店員と客との会話がにぎやかに弾む場面も多く見られ、地域との交流を体感できる場所となっている。
 五能線の海沿いの景色を満喫した後は十二湖駅で降りて、神秘的な湖沼群、四季によって色合いを変える山々の絶景を楽しむのもいいのでは。

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あきた白神=9

2016/7/9 土曜日

 

左の白くてかわいい建物が、あきた白神駅

 あきた白神駅は秋田県八峰町八森にある。緑豊かな山と、青く輝く海に挟まれるように国道101号と線路が並行して走る。そこに白と青のかわいい駅があるのだが、すぐ隣にパターゴルフや電動カーで遊べる「御所の台ふれあいパーク」の大きな事務所があり、一見こちらが駅舎かと勘違いしそう。
 線路と国道をまたぐ筒状連絡橋を渡ると、ここにも親子で楽しめそうな施設がある。
 八森いさりび温泉「ハタハタ館」や体育館(多目的ホール)、研修室を備え、シーカヤック、スノーケリングなどもできる「あきた白神体験センター」、野球場も近くにあり、駅はさながらアミューズメントステーションのようだ。

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