弘前市を主舞台とした日仏共同製作のインディペンデント系映画「デッサン」(仮題、MLDフィルム製作)が25日、弘前大学教育学部附属小学校周辺での撮影をもってクランクアップした。五十嵐耕平監督(33)=東京都=は「撮影を終えほっとしている。天候の急激な変化や交通状況が厳しかったが、雪が多くいい景色が撮れた」、ダミアン・マニヴェル監督(36)=パリ=は「(主演の)古川鳳羅(たから)君(7)=平川市=が持つ子どもらしさや独自の工夫が生きドキュメンタリーのようになった」とそれぞれ手応えを語った。
 映画は自分の描いた絵を仕事場にいる父に届ける少年の一日をドキュメンタリータッチで描く。
 映画の上映時間は80分を想定し、今年12月にフランスで公開。映画祭出品を経て弘前市をはじめ日本各地でも公開予定。
【写真説明】弘大附属小でのロケを終えた(左から)五十嵐、マニヴェル両監督、古川鳳羅君、姉の蛍姫(けいき)さん

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