田舎館村は今年度、村おこしに向けて地元で生産、製造された優れた産品を「田舎館ブランド」に認証する制度を開始し今月、2業者から申請のあった計7品目が初の認証を受けた。7品目は村が認めた商品としてブランドロゴを付けて販売が可能になる。村は実際にブランド認証商品が誕生したことで制度の認知度が高まり、申請の動きが広がるものと期待している。
 今回認証を受けたのは、村内に工場を置く工業彫刻・金型製作会社「ソルテック」(本社東京都)の350分の1の「村役場プラスチックキット」やご当地ミニフィギュア「いち姫」、「中●いちこ」など6品と、同村大根子で黒ニンニク加工販売などを行う「ケイエス青果」の「黒にんにく田んぼアート」。
 17日に村役場で認証書授与式があり、鈴木孝雄村長が認証第1号となる両社に認証書を渡し「村にはコメだけでなく、こんな素晴らしい品があるとPRできる。これからもさらに良い商品を作ってほしい」と激励した。
 認証書を受け取ったソルテック工場長でホビーチームの平井俊之チームマネージャーは「認証を得ることができ、ありがたい。村から認証を受けた商品ということを推して、村のPRを含めて販売したい」、ケイエス青果の葛西豊秀社長は「大手スーパーや県内外の道の駅などで販売しており、『田舎館』の名前と一緒に黒ニンニクのおいしさを全国に届けたい」と、認証を追い風に販売強化に取り組む姿勢を示した。
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【写真説明】ブランド認定証を受け取ったケイエス青果の葛西社長(左端)とソルテックの平井工場長(右端)

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